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NY州で RN ライセンスを維持するために必要な「BSN in 10 Law」とは?
07.06.2026 | アメリカの看護師情報

”New York State's BSN in 10 Law” は、RN(正看護師)の実践能力の向上を目的として制定された法律です。
この法律では、免除条件に該当しない RN は、ニューヨーク州でRNライセンスを取得してから、10年以内に、看護学士(BSN)またはそれ以上の看護学位を有することが求められています。これを満たさない場合、10年経過後も RN として継続して登録(更新)し、業務を続けることはできません。
2018年に、この法律の施行日は2020年6月18日に延期されました。そのため、この法律の対象となるのは、2020年6月18日以降にニューヨーク州で RN ライセンスを取得した方です。
この対象者は、2030年6月18日以降に迎える最初の登録更新時に10年の期限を迎えることになります。ただし、以下のいずれかに該当する場合は除きます。
一時的教育免除および条件付き登録
一定の条件を満たす場合には、NYSED から Temporary Educational Exemption(一時的教育免除)または Conditional Registration(条件付き登録)が認められることがあります。
看護学士以上の学位要件の免除対象
- 2020年6月18日以前に、ニューヨーク州、他州、アメリカ領、カナダのいずれかで、unrestricted RN license(制限のない RN 免許)を取得していた人。
- 2020年6月18日以前に、NCLEX-RN の受験資格があり、その受験をニューヨーク州、他州、アメリカ領、またはカナダで申請していた未免許の看護卒業生。
- 2020年6月18日以前に、ニューヨーク州教育局が認可した、または同等と認めた看護学士課程またはそれ以上の課程へ入学し、卒業まで継続して在籍していた学生。
- 2020年6月18日以前に、RN 養成課程(学士課程に限らない)へ入学し、その課程に卒業まで継続して在籍していた学生。この課程は NYSED 登録校、NYSED が認める認定機関の認定校、NYSED が実質的に同等と認めた教育課程である必要があります。
- 2020年6月18日以前に、RN 養成課程への入学願書を提出済み(出願中)であった学生。
日本で看護教育を受け、2020年6月18日以降に初めてニューヨーク州の RN ライセンスを取得した方は、原則として BSN in 10 Law の対象となります。したがって、看護学士(BSN)またはそれ以上の看護学位を有していない方は、免許取得から10年以内に、看護学士(BSN)またはそれ以上の看護学位を取得する必要があります。
※本記事は、ニューヨーク州教育局(NYSED)の公表資料をもとに作成しています。最新情報や詳細は、NYSED の公式サイトをご確認ください。
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